地方在宅のヒトリゴト

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亜咲花1stライブツアーの感想とかいろいろ

亜咲花 1st Tour 19BOX~Once In a Blue Moon FMA~に参加した。

 

長い文章を書いたことなんて数えられる程度しかないため拙い文章になってしまうとは思うが、ツアー三公演で亜咲花から貰った様々な感情や今の私が思うことを備忘録のように書き留めていきたいと思う。

ホームということで、いつも以上に笑顔を見せていた名古屋公演、とにかくファンの熱が強く、それに応えるようどんどん熱くなっていった大阪公演、亜咲花の色んな姿を見せつけられたツアーファイナル東京公演。

どの日もとにかく楽しくて、元気を貰えるライブだった。亜咲花のパワーがぎゅっと濃縮されたような本当に密度の高いライブだったように思う。

ツアーということで、各会場の違いなんかも楽しめたらいいな、なんて気持ちもあったのだが、こんなにも違う雰囲気になるとは、とすごく驚いた。初のツアーで、ただ色んな会場でワンマンをするだけではない、『ライブツアー』を成功させたのは本当に凄いと思うし、セトリ作り苦労しただろうな、とも考えたり。

このままぐだぐだ書いていっても上手くまとまらない気がするので、東京公演のセットリストを追いながら書いていこうと思う。

 

1.KILL ME One More Time?

「SHNY DAYS」で始まった名古屋、「feat.future」で始まった大阪、東京はどんなセトリで来るのかとワクワクしながら迎えた一曲目。幕が下りたまま歌いだした亜咲花は、名古屋や大阪の時とはまた違うカッコよさを放っていて、生バンド演奏だったこともあり、まるでPVを見ているような気分だった。

 

2.Play the game

3.Open your eyes

「KILL ME One More Time?」で出来上がった空気に打ち出される志倉楽曲。

このセトリはずるい。亜咲花のライブの世界観に一気に引き込まれると同時に、これまで後半で披露された3曲がここで披露されたたことで、このあとの展開がますます楽しみになった。

 

4.Round of new thing

5.Valkyrie PARTY

6.Unfulfiled Butterfly

殺人セットリストのキモ。みんなでタオル振ったりジャンプしたり、全体が一つになる。オルスタのライブでみんなで一緒に体動かして、声出して、っていうのはやっぱり楽しいし、気持ちいい。

亜咲花の煽りも相まって、会場の熱量はとんでもないものになる。特に最前付近は本当に死人が出てそうな盛り上がりだった。

 

7.ふゆびより

8.いけないボーダーライン

9.本気ボンバー‼

10.君じゃなきゃダメみたい

11.Don’t say lazy

亜咲花ライブ恒例のアニソンカバーパート。最初は全会場「Hacking to the Gate」なのかな~なんてなんとなく考えていたが、事前のMCで違うことがわかり、これは凄いセトリだ、と改めて確信する。

イナイレオタクかつハロオタな亜咲花が歌う「本気ボンバー‼」は、本家さながらの盛り上がりで、彼女自身もすごくハイテンションなように見えたし、唯一の男性ボーカルである「君じゃなきゃダメみたい」も彼女のハスキーでパワフルなボイスにピッタリで、凄くカッコよかった。

 

12.SHINY DAYS

13.Place of promise

14.Singbird

15.Marine SNOW

通称「エモい曲ゾーン」。曲調的にも、MCの区切り的にも「SHINY DAYS」はこのゾーンに含まれないような気がするが、私はこの曲をこの中に入れたい。

彼女自身も「アニサマに出演するきっかけとなった曲」と言っていた一曲。楽しい気分になれる曲なのは確かだが、なんだか感慨深くて、私は静かにステージを見ていた。

 

16.Never ending true stories

ライブレボルトでお馴染みゲッツさんに振り付けしてもらったというカッコ可愛く素敵なダンスを披露しながらの一曲。

名古屋大阪ではあまりはっきり見えなかった振り付けがよく見えて嬉しかった。動きがしなやかというか、キレッキレというか、想像してた以上のダンスで驚いたし、歌声もブレてなくて流石だなと思った。こんごもっと大きな会場でライブすることになったら、ダンサーさんとか引き連れて披露してもかっこいいかもしれない。

 

17.feat.future

18.Just A Way You Are

二つとも私が個人的に大好きな曲。特に「Just A Way You Are」はずっとライブで聴きたいと思っていて、今回無理してでも全通しようと決めた理由の一つに、会場限定曲でこれが披露されて丁度その場にいなかったとしたら絶対後悔する!と思ったというのもあるくらい。

どちらも「Valkyrie PARTY」のような激しさはないけれど、楽しく盛り上がれて笑顔になれる。生で聴いて、この二曲をより好きになった気がする。

 

アンコール

19.CITYSCAPE

この日の「CITYSCAPE」はやばかった。直前のMCとも相まって涙がこぼれそうになった。私はきっとあの場で亜咲花が語った内容をずっと忘れない。

亜咲花は恩返し、なんて言葉を使っていたけど、ずっとずっと力を貰っていたのは、心の底からのありがとうを伝えたいのは、私の側なんだよ。応援、なんて安っぽい言葉だけど、こんなにも私に光を見せてくれた亜咲花に恩返しとして、亜咲花の不安が少しでも薄まることを願って全力で応援したいと思う。

 

20.この世界の果てで恋を唄う少女

21.Eternal Star

ワクワクして迎えた名古屋大阪。亜咲花余韻に浸りながらバイトに明け暮れた間の一週間。気持ちが出来上がった中での参加だった東京。まるで永遠に続くように感じた楽しい時間もここで一旦一区切りなんだなぁ、なんて考えていたらまた目頭が熱くなってきた。「Eternal Star」はずっと参加したかったリリースイベントに初めて参加できた思い出の一曲でもあり、いつも以上に、いろんな気持ちが自分の中を巡っていた気がする。

でも、そんな寂しさに似た感情も、笑顔で歌う亜咲花を見ていたら段々薄れてきて。4月からもまた頑張ろう、たとえ新たな環境が自分に合わないものでもやってやるんだ、そしてまたライブに行こう、なんていうポジティブなものに変わっていった。

 

 

私はあの歌声に、あの笑顔にまた逢いたい。

だからこそ、どんなに会場が遠かろうとまた会場に足を運ぶだろう。

 

セトリを見て後悔したオタク、次こそ勇気を出して来てみて欲しい。

亜咲花は今後のアニソン界を代表する存在に必ずなる。

それまで、私は大きな声で「亜咲花良いよ!!」と言い続けようと思う。